旅行の時間。…Fez (Morocco)
旅行の時間。 モロッコ フェズ最高ランク : 3 , 更新:
今回から3回に渡ってモロッコの写真をお届け。
まずはモロッコの古都フェズ。
パリから飛行機で約2時間半、降り立つとすでにアフリカの熱風が…
そう、モロッコはれっきとしたアフリカ大陸です。
私にとっては初のアフリカ!
タクシーに乗ってリヤドと呼ばれる邸宅を改装した宿泊施設へ。
アラブ風のタイルや飾り付けが女の子ゴコロをくすぐります。
このリヤドはレストランにもなっていて、夕食はこちらで。
でもその前に少しだけ街の様子を観光に…
左上がブージュルード門。
そこから先はメディナと呼ばれる迷路のような道。
スークという市場が広がり、店先には異国情緒溢れるいろんなものがありました。
下段真ん中はモスクですが、残念ながらイスラム教徒以外は立ち入り禁止。
でも、外から見ただけでも素敵な建築物。
その左隣は皮のなめし場所。
すごい悪臭とハエにビックリでした…
気持ちを切り替えてご飯にいきましょう。
モロッコ料理と言えば、タジン鍋。
今回こちらでいただいたのはモロッコを代表する料理の数々。
左上と左下はモロカンサラダ。
いろんな野菜や豆が食べやすい味付けで出されます。
トマト風味が多かったかな。
右上の手前はクスクス、左後ろは鶏のタジン、右の白い粉糖がかかっているのはパスティーヤと呼ばれるパイ。
パスティーヤは鳩や鶏で作られますが、上に粉糖がかけられて甘い仕上がりになっていてなんだか不思議な味。
下段真ん中はデザート。
ケネッファというパリパリのパイの間にミルククリームとアーモンドを挟んだものとオレンジの薄切りにシナモンを振りかけたものが代表的なデザートらしいです。
モロッコは甘いミントティーが有名ですが、写真右下のように高い場所から注いで泡を立てるのが特徴。
ちなみに砂糖抜きで…というオーダーもできますが、基本的にどこで飲んでも渋味が強めなので砂糖を入れて甘くした方が断然美味しいです。
最後はモロッコで出会った楽器たち。
左側はウード、右側は左からカルカバという打楽器にゲンブリという弦楽器。
どれも見たことがないものばかりで面白かったので実際に触らせてもらいました。
この時期…パリも相当でしたが、モロッコもやっぱり日が長い。
日中、特に午後からは35度を超える暑さになるのでみんな日が沈んでから外に出ます。
つまり、夜が長い…
民族音楽を聴きながら普段はなかなか口にしない料理を食べる夜。
そんなのも異国情緒溢れる楽しみでした。
そんなわけで、次回サハラ砂漠編に続きます…
感じたことないのに、りりさんの写真からアフリカの熱風を感じるようです。
そしてまさしく「異国」というイメージが浮かぶ街並みの写真に驚きです。
ごはんも食後の音楽も不思議な感じです。
でも違和感でなく、感じたくなるなあと思う写真のいろいろを見せてくださりありがとうございます。
お砂糖いっぱいのミントティーが飲みたくなります。
taeko
taekoさん、
ありがとうございます(≧∀≦)
アラビア語とか、イスラミックタイルとか…日本やアジア、欧米とはまた違った雰囲気満点。
上手とはとても言えない写真やコメントではありますが、ちょっとでも興味を持って見ていただけたのならうれしいです♪
いや、本当に暑かった…
LILY